今回は、導光板とLEDの光り方を比較しましたので
写真付きにて簡単にご説明していきたいと思います。
それぞれ発光体の設置場所は、カラーBOX棚の
上部(棚の内側上部)に貼り付けて、点灯させています。
まず、LEDは下の写真のLED(6500K)を使います。
長さは270mmとなります。
一方、導光板は2種類用意しました。
1枚目は、厚み3mm×300×240(長辺1辺入光)
LEDは6500Kで長さ270mmです。
2枚目は、厚み3mm×390×290(長辺1辺入光)
LEDは、2700Kで長さ330mmです。
※撮影時のカラーBOXの棚いっぱいのサイズです。
それぞれ、カラーBOXの棚の内側上部に貼り付けて撮影しました。
➀LEDのみ
主にLEDチップの真下に強く光が伸びており、植物も綺麗に照らされています。
横への広がりはあまりありませんね。
➁導光板6500K
LEDのみと比べると、全体的に光が広がっていますが
下への光は弱くなっていますね。植物の真上から光を照射しているのですが、影がかなり減りました。
➂導光板2700K(棚いっぱいのサイズ)
色温度は違うものの、さらに光が広がり
棚全体、隅まで光が届いているのがわかります。
➃LED 2列
LED1列では弱かったので、2列にしてみました。
当然、全体の明るさは上がりましたが、やはり植物の影や隅の方は
少し光が届いておりません。
※今回使用したLEDは、拡散材を使用しておりません。
使用用途、設置場所等にあった発光体を選んでいただければと思います。
LEDのみの場合でも、拡散材を使用したり、拡散レンズ付きのLEDなどもありますので
いくつかのご提案が出来ます。
ご相談、お問い合わせなどお気軽にご連絡下さい。