導光板は、アクリル板の面上が「均一に光る」よう加工された板です。
板の側面から入れるLEDの光を拡散し、発光面全体を均一に光らせます。
薄く、軽く、低コストで、案内表示板や看板、トレース台、棚板、検査用バックライトなど様々な物、場所で使用されています。
導光板は、アクリル板のコグチ(断面側)から光を入れます。
無加工の板の場合、光はほとんど反対側のコグチから抜けていきますが、面上で光の反射角度が変わるよう、板を印刷加工します。これにより、発光面から光が均一に出て行くようにしたり、グラデーションに出て行くようにすることができます。(パターン設計といいます。)
さらに、反射シート、拡散材などの部材を組み合わせると、より明るく効果的に光を拡散させることができます。発光面にデザインがプリントされたシート(メディアシート)を置くことで、道案内・お店のメニュー表示・写真など様々な表現が可能です。
案内表示板、看板、トレース台、棚板(ほか陳列什器)、検査用バックライトなど。