導光板に穴をあけた際の光の影響について

以前に、導光板を壁面に取り付ける際の方法として
穴あけのブログを書きました。
今回は、その穴あけした箇所の光り方について写真とともに説明します。

3mm導光板と5mm導光板に
6φの穴を開けました。
今回はレーザーではなく、ボール盤で穴あけをしております。

・3mm導光板の場合

(写真 下側が入光辺)
入光辺から離れるにしたがい変化はあるか確認するため、30mm程度の間隔で穴あけしました。
穴を開けた箇所は、少し影がでています。

写真では分かり難いですが、肉眼でも同様の見え方です。
角度により影が見えたり見えなかったりです。

・5mm導光板の場合

(写真 下側が入光辺)
2ヵ所の穴あけで検証しました。
3mm導光板同様に少し影がでてます。


こちらも同じく見る角度によって、影が見えたり見えなかったりです。

穴径が小さくなれば、影も小さくなります。
穴あけの参考までにしていただければ幸いです。

当店では、導光板の製造からアクリルの加工も行っております。
お気軽にお問い合わせください。