いつもは機械で作る導光板ですが
今回は、手作りしてみました。
何度か試しに作ったことはあるのですが
ブログにしていなかったので、今回は手順を簡単ご紹介いたします。
いたって簡単方法で行います。
アクリル板と定規、ヤスリ(先が細い物)を準備します。
このまま光を入れても、写真のように光は反対側の辺から抜けてしまいます。
光が抜けてしまわないように、板の面にキズをつけていきます。
今回は、縦横にラインを入れようと思いますので
なるべく均等に線を引くために板に印をします。
定規とヤスリを使い、なるべくまっすぐにラインを入れていきます。
キズが薄すぎると光は弱くなり、深く掘りすぎるとその部分だけ明るくなってしまう為、絶妙な深さでキズをつけていきます。
横ラインをいれました。
薄いところがかなり目立ちます!
同様に縦にもラインをいれて完成です。
左側がライン有り 右側が無加工アクリル板
今回は、50mm角の板を使いましたが
A4サイズとかになってくるとラインを入れるのにかなりの労力がかかります。
ドットでも同じですね。
かなり大変な作業になります。。。
他にも、紙やすりなどを使い
面全体にキズをいれれば面発光します。
キズを付けたくない箇所には、マスキングをしてやれば
文字やロゴのみを光らせたりもできます。
大変な作業ではありますが宜しければお試しください。